シムラこんにちは!スマホアドバイザーの「シムラ」です
楽天モバイルを使っていると、ふとしたトラブルや疑問で「今すぐオペレーターの人と話したい」と思うこと、ありますよね。でも、公式サイトを探してもチャットばかりが出てきて、肝心の電話番号が見つからなかったり、見つけても「050」から始まる有料番号だったりで、困ってしまう方が本当に多いんです。
実は楽天モバイルには、目的によって無料でかけられるフリーダイヤルと、そうでない番号が明確に分かれています。また、有料の番号であっても、ある方法を使えば通話料をかけずに問い合わせる裏技も存在します。
今回は、なかなかつながらない時の対処法や、0120番号への発信ルールも含めて、私が普段アドバイスしている内容を分かりやすくシェアしますね。
- 目的別に使い分けるべき楽天モバイルの電話番号リスト
- 有料の問い合わせ窓口へ完全無料でかけるための手順
- AIチャットを回避して有人オペレーターにつなぐコツ
- 海外利用時や緊急時に知っておくべき専用ダイヤル
\ 忙しい人のために結論から! /
実は、通常キャンペーン以上におトクな「14,000ポイント」もらえるキャンペーンがあるのをご存知ですか?しかも、面倒な「Rakuten Link通話」の条件もナシ。これから申し込むなら、間違いなく三木谷キャンペーンが正解です。
楽天モバイルのフリーダイヤル連絡先とつながらない時


楽天モバイルのサポート窓口は、実は「これから契約する人」と「すでに契約している人」で入り口が大きく分かれています。ここを間違えると、せっかく電話がつながっても「担当部署が違う」と言われてかけ直しになってしまうので、まずは自分の目的に合った番号をしっかり把握しておきましょう。
問い合わせ電話番号とオペレーターの対応
楽天モバイルでオペレーターと直接話せる電話番号は、問い合わせの内容によって厳密に決められています。ざっくり言うと、新規申し込みに関する相談は「無料のフリーダイヤル」、契約後の技術的な相談やプラン変更などは「有料の050番号」という区分けですね。
一覧表にまとめてみたので、まずはここから自分に必要な番号をチェックしてみてください。
| 目的 | 電話番号 | 料金と特徴 |
| 新規契約・MNP相談 | 0800-805-0090 | 無料 申し込み前の相談専用です。 |
| 初期設定・開通支援 | 0800-600-0700 | 無料 SIMが届いた後の設定サポート。 |
| 契約中の相談全般 | 050-5434-4653 | 有料 他社携帯や固定電話からは通話料がかかります。 |
| 紛失・盗難(緊急) | 0800-600-0500 | 無料 24時間対応で回線停止のみ可能。 |
このように、既存ユーザー向けの窓口の多くは「050」から始まるIP電話になっています。ここにかける際は、後ほど紹介する「無料にする方法」を使わないと通話料が発生してしまうので注意が必要ですよ。
カスタマーセンターの受付時間と混雑


電話をかけるタイミングも重要です。楽天モバイルの電話窓口(紛失・盗難を除く)は、基本的に年中無休で9:00〜17:00が受付時間となっています。仕事が終わってからかけようと思っても、17時を過ぎていると自動音声で切られてしまうので気をつけてくださいね。
また、私の経験上、以下の時間帯は非常につながりにくい傾向があります。
- 月曜日や祝日明けの午前中
- お昼休みの時間帯(12:00〜13:00)
- 月末の締め日付近
逆に、平日の14:00〜16:00あたりは比較的空いていることが多いので、可能ならこの「空白の時間」を狙ってみるのがおすすめです。待ち時間が長いと、それだけでストレスになりますし、有料回線からかけている場合は通話料もかさんでしまいますからね。
新規用フリーダイヤルにかける方法
これから楽天モバイルを始めたいと考えている方には、専用のフリーダイヤル(0800-805-0090)が用意されています。



この番号は「0800」から始まりますが、一般的な「0120」と同じく、通話料着信払いのサービスなので、こちらの負担はゼロです
この窓口のオペレーターさんは、新規契約の獲得をミッションとしているためか、比較的つながりやすく、対応も丁寧な印象があります。MNPの手順や、今のスマホがそのまま使えるかといった初歩的な質問でも親身に答えてくれますよ。
ただし、すでに契約済みの方がここにかけても、契約内容の確認や変更はできません。「契約者専用窓口へおかけ直しください」と案内されるだけなので、既存ユーザーの方は注意しましょう。
電話がつながらない時の対処法


「何度かけても話し中でつながらない!」という状況、本当によくありますよね。そんな時に試してほしいのが、公式サイトやアプリから利用できる「有人チャットサポート」です。



電話は17時で終わってしまいますが、チャットサポートなら9:00〜23:00までオペレーターが対応してくれますよ
夜遅くまで対応してくれるのは、日中忙しい方にとって大きなメリットですよね。それに、電話だと「言った、言わない」のトラブルになりがちですが、チャットならやり取りの履歴が文字として残るため、後で見返すことができるのも安心ポイントかなと思います。
どうしてもオペレーターと話したい時
チャットサポートを使ってみたものの、「AIボットの回答ばかりで解決しない」「堂々巡りになってイライラする」という経験をしたことはありませんか?実は、AIの防壁を突破して人間のオペレーターを呼び出すにはちょっとしたコツがあるんです。
AIが回答を表示した後に、「解決しましたか?」というアンケートが出ることがありますよね。そこで思い切って「いいえ」や「不満」を選択してみてください。これを繰り返すと、システムが「AIでは解決不能」と判断し、「オペレーターにおつなぎしますか?」という選択肢を出してくれることが多いんです。
また、入力欄に「オペレーター」や「担当者」といった単語を直接入力することで、有人対応への切り替えが早まるケースもあります。あきらめずに試してみてくださいね。
楽天モバイルのフリーダイヤルに関する料金解説


さて、ここからは多くの楽天モバイルユーザーが気になっている「通話料」の問題について深掘りしていきます。「サポートに電話しただけなのに、後で高額な通話料を請求された」なんてことにならないよう、仕組みをしっかり理解しておきましょう。
契約中の問い合わせは050番号へ
先ほどの一覧表でも触れましたが、契約後の問い合わせ先である「050-5434-4653」などは、NTTなどの固定電話や、他社の携帯電話から普通にかけると通話料が発生します。一般的なプランだと30秒で22円ほどかかることが多いので、待ち時間が長引くと数百円、数千円とかかってしまうことも珍しくありません。
「トラブルで困っているのに、お金まで取られるなんて!」と感じるのも無理はないですが、これが楽天モバイルの現在の仕様なんです。ですが、安心してください。



この課金を回避する「正攻法」が用意されています!
サポート通話料金を無料にする方法


有料であるはずの「050」番号への通話料を無料にする唯一の方法、それは「Rakuten Link(楽天リンク)」アプリを使って電話をかけることです。
楽天モバイルユーザーなら必須のこのアプリですが、Rakuten Linkを経由して発信すれば、相手が固定電話だろうが携帯電話だろうが、そしてサポートセンターの「050番号」だろうが、国内通話は基本的に無料になります。サポートに問い合わせる際は、必ずスマホのホーム画面から「Rakuten Link」のアイコンをタップし、そこからダイヤルするように癖をつけておきましょう。
ちなみに、Rakuten Linkを使った通話は、楽天モバイルのポイント還元キャンペーンの達成条件になっていることもあります。通話料が無料になるだけでなく、キャンペーンの特典も確実にゲットできるので、使わない手はないですね。
Rakuten Linkで0120に電話したら通話料はいくら
では、一般的なフリーダイヤルである「0120」番号に、Rakuten Linkからかけた場合はどうなるのでしょうか?
答えは「無料」です。そもそも0120(フリーダイヤル)は着信側が料金を負担する仕組みなので、かける側にお金はかかりません。Rakuten Linkからかけても、通常の電話アプリからかけても、どちらでも無料です。
ただし、一部のフリーダイヤル(クレジットカード会社の紛失窓口など)は、IP電話であるRakuten Linkからの接続を制限している場合があります。その場合は「おつなぎできません」というアナウンスが流れるので、スマホに元々入っている標準の電話アプリからかけ直す必要があります。



標準アプリからでも0120なら通話料はかからないので安心してくださいね
注意が必要なのは「ナビダイヤル(0570)」です。これは0120と似ていますが、完全な有料通話です。しかも、Rakuten Linkを使っても無料にならず、30秒ごとに料金が発生します。企業の問い合わせ窓口が0570になっている場合は、Rakuten Linkの恩恵を受けられないので、通話時間が長くならないよう気をつけてください。
海外からは0120にかけられない


海外旅行中や出張中にトラブルが起きた時、日本のサポートセンター(フリーダイヤル)に電話したいと思うことがあるかもしれません。しかし、残念ながら海外から日本の「0120」や「0800」などのフリーダイヤルには接続できないのが一般的です。
この場合、海外専用の問い合わせ番号(050-5434-4633など)にかけることになりますが、そのままかけると高額な国際電話料金がかかってしまいます。ここで役立つのもやはり「Rakuten Link」です。現地のホテルのWi-Fiなどに接続した状態でRakuten Linkアプリから発信すれば、日本国内への発信扱いとなり、なんと通話料無料で日本のサポートにつながります。
海外で困った時こそ、焦らずWi-Fiを探してLinkアプリを開く。これを覚えておくだけで、帰国後の請求額に天と地ほどの差が出ますよ。
楽天モバイルのフリーダイヤル情報まとめ
ここまで、楽天モバイルの問い合わせ先や通話料について解説してきました。最後に大切なポイントを整理しておきましょう。
まず、新規申し込みや緊急の紛失時には「0800」のフリーダイヤルが使えますが、契約中の一般的な相談には「050」の番号を使う必要があります。
また、電話がつながらない時は、夜23時まで対応しているチャットサポートを活用し、AIに「不満」を伝えるなどのテクニックで有人対応を引き出すのも一つの手です。困った時は、ぜひこの記事の番号リストや手順を参考にして、賢く、そしてコストをかけずに問題を解決してくださいね。







