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5GB-6GBの格安SIMを比較!おすすめランキング決定版【最安は選ぶな】

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  • 5GB-6GB使えるおすすめ格安SIMが知りたい!
  • たくさんありすぎて自分じゃ選べなくて…
  • 比較して最安値を選べばいいのかな?

こんな悩みが解決できます。

この記事を読むと…

料金の比較だけじゃわからない自分にピッタリの格安SIMがわかります。

この記事の著者
シムスバの運営者情報2307
YouTube: @sim_subaru

5-6GBの格安SIM選びは簡単ではありません。

安さだけで選ぶとだいたい失敗します…

ところがネットには「最安値はこれ!」みたいな情報ばかりです。

じゃあどうやって選んだらいいの?

比較すべきポイントがあるよ!

そこでこの記事では格安SIM歴7年以上の僕が選び方を解説し、5-6GBのおすすめ格安SIMをランキングで紹介します。

この記事を読めばストレスなくスマホ代を節約できる自分だけの格安SIMが見つかりますよ!

5-6GBの格安SIMランキング
タップできるもくじ

容量5GB-6GBでできること

そもそも5-6GBで容量が足りることが前提です。足りないとデータを追加して余計な料金が発生してしまいます。

5GBでできることは以下の通り。

使用時間の目安5GB1日あたり
YouTube
標準画質(360p)
約15時間約30分
Twitter約21時間約42分
Instagram約12時間約24分
LINE音声通話約90時間約180分
LINEビデオ通話約16時間約30分
Spotify約50時間約100分

1日あたり約160MBを上限とした具体的な使い方を考えてみます。

1日の使用例
  • 通勤時に往復1時間Spotifyで音楽を聴く
  • 昼休憩時にTwitterを10分ほどチェックしたあと、5分くらいInstagramのタイムラインをザッと見ていいねを付ける
  • LINEでメッセージを送ったりスマホ決済をしたりする

家にWi-Fiがあって外では暇つぶし程度にしかスマホを見ない、という方なら十分足ります。

InstagramやYouTubeをたくさん見る方だと5GBじゃ足りないかもしれませんね

外で動画やSNSをもっと見たい方は20GBの格安SIMを検討してみてください。

5GB-6GB使える格安SIMの選び方

7年以上に渡り20社近くの格安SIMを使ってみた僕が思う格安SIM選びに重要なポイントは次の5つです。

  • 速度の安定性
  • 月額料金の安さ
  • データくりこし
  • 追加データ容量
  • 通話料の割引

速度の安定性

速度の安定性は価格を比較する「」に必ず検討しましょう。

安いなら速度が少しくらい遅くてもいいか〜、と軽いノリで選ぶと絶対に後悔します。

速度が安定してるかどうかの判断はどうするの?

格安SIMの速度比較サイトが参考になるよ!

実は速度の安定性についてはもう「答え」が出ています。

速度の安定性2306
引用元:格安SIMの速度比較サイト

僕も20社近く格安SIMを使用したので断言できますが、上記のランキングは信頼に値する結果です。

本当は速度1位の格安SIMだけおすすめしたいんですが、5GBプランが少なすぎるので3位まで候補に入れて考えました。OCNモバイルONEは新規受付が終了したので、事実上の後継プランであるirumoを加えます。

3位の格安SIMは利用者の増加で速度が遅くなり、4位以下に転落する危険があることだけ注意してください

月額料金の安さ

続いて月額料金を比較しますが、最安値で格安SIMを選ばないでください。

他のポイントも比較しながら総合的に判断すると失敗を防げます。

5-6GB 料金比較割引なし割引あり
990円
1,070円
1,628円1,078円

※3GB+2GB
2,728円1,540円*
2,827円1,540円*

※4GB+2GB
2,915円1,628円*
*光回線とのセット割適用時

回線速度のことも合わせて考えると、Y!mobile・UQ mobile・irumoに割引を適用できるのがベストです。

速度がいまいちなのに割引しないと料金が安くならないJ:COM MOBILEはここで脱落させますね

データくりこし

格安SIM選びで重視しているのがデータくりこし機能です。

余ったデータ容量が有効活用できれば、データ追加による出費を抑えられます。

データくりこし比較

irumoにくりこし機能がないのは残念です…

格安SIMは段階制プランじゃないので、くりこしたデータ容量があると使い過ぎても安心です。

追加データ容量

データ容量を追加する可能性も考えておきましょう。

旅行などでくりこしたデータを使い切ってしまう可能性もあるからです。

追加データ容量比較料金有効期限
220円/1GB当月末
330円/1GB
1,200円/10GB
永久不滅
550円/0.5GB翌月末
220円/0.1GB
550円/0.5GB
90日間
1,100円/1GB当月末

注目してほしいのが有効期限。IIJmioとirumoは購入したデータを翌月にくりこすことができません。

y.u mobileは余ったデータ容量を100GBまで貯めておけますよ!

通話料の割引

電話する機会がそんなにないとしても通話料は気になります。

通話料が割引になれば、かけ放題に加入する必要もありません。

通話料比較料金
11円/30秒
22円/30秒
y.uでんわを使えば11円/30秒
22円/30秒
楽天でんわを使えば11円/30秒

IIJmioだけはデフォルト通話アプリからの発着信に通話割引が自動的に適用されて他社の半額になります。

その他の格安SIMはアプリから発信することで割引を適用できますよ

楽天でんわ」は契約している格安SIMに関係なく申し込めます。楽天モバイルの「Rakuten Link」とは異なるサービスなので注意してください。

格安SIMの5GB-6GBプラン料金比較

5GB-6GBプランがある格安SIMを料金で比較してみます。

スクロールできます
5-6GB
料金比較
通常
(割引)
事務手数料5分
かけ放題込み
10分
かけ放題込み
完全
かけ放題込み
990円3,300円1,490円1,690円2,390円
990円3,300円1,480円1,870円2,420円
1,070円3,300円1,620円2,470円
1,210円3,300円2,145円
1,298円3,300円1,848円2,233円2,948円
1,518円3,300円2,068円2,728円
1,628円
(1,078円)
無料
※オンライン
2,178円
(1,628円)
3,278円
(2,728円)
2,728円
(1,540円)
無料
※オンライン
3,498円
(2,310円)
3,598円
(3,410円)
2,827円
(1,540円)
無料
※オンライン
3,707円
(2,420円)
4,807円
(3,520円)
2,915円
(1,628円)
3,850円3,795円
(2,508円)
4,898円
(3,608円)

選び方でも解説したように、格安SIMは最安値だからいいというわけではありません。

コスパのいい格安SIMをランキングでご紹介しています

5GB-6GBの格安SIMおすすめランキング

5-6GB使える格安SIMのおすすめランキングがこちらです。

5-6GBの格安SIMランキング

1位 ワイモバイル

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速度の安定性
月額料金の安さ割引で1,540円
※データ増量無料期間は990円
データくりこし
追加データ容量500円/0.5GB
※期限は翌月末
通話料の割引楽天でんわで半額

大手キャリア並みのサービスを提供するワイモバイルは誰が選んでも後悔しない格安SIMです。

突出したアピールポイントがないにもかかわらず、最も多くのユーザーに選ばれています。

致命的なデメリットがないのが最大の魅力ですよ!

他社と比較すると高めの料金が気になるかもしれません。それでも…

  • おうち割 光セット
    主回線がSoftBank光/Airとセットで1,188円割引
  • 家族割引サービス
    2回線目以降が1,188円割引

上記の割引が適用できれば十分納得できる価格になります。

他社から乗り換える費用を最大10万円まで負担してくれますよ!

割引が適用できなくても大手キャリアの半額以下。少なくとも乗り換えて損をすることはありません。

せっかく乗り換えるなら長く付き合っていける満足度の高い格安SIMを選んでください。

2位 UQモバイル

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速度の安定性
月額料金の安さ割引で1,628円
※データ増量無料期間は1,078円
データくりこし
追加データ容量220円/0.1GB
550円/0.5GB
※期限は90日間
通話料の割引楽天でんわで半額

5GBじゃ足りないかも…と不安な方にはUQモバイルをおすすめします。

4GBのミニプランはデータ増量オプション加入で6GBになり、

  • 余ったデータをくりこし可能
  • 追加データ容量の期限が約3カ月
  • データ消費がない節約モード対応

といった機能があります。

ある程度自分で通信量をコントロールできますよ!

UQモバイルには下記の割引があります。

  • 自宅セット割
    対象ネット回線とセットで1,100円割引
  • 家族セット割
    複数回線契約で550円割引
  • au PAY カードお支払い割
    au PAYカード払いで187円割引

①+③または②+③の組み合わせが可能です。

料金が高いデメリットも気になりませんね♪

3,850円の事務手数料は乗り換えでもらえる最大13,000円相当のau PAY残高で相殺してください。

3位 y.u mobile

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速度の安定性
月額料金の安さ1,070円
データくりこし
追加データ容量330円/1GB
1,200円/10GB
※有効期限なし
通話料の割引y.uでんわで半額

割引なしで安くしたい!という方にはy.u mobileがおすすめです。

5GB1,070円は決して最安値ではありませんが、

  • 極端に低下しない通信速度
  • 100GBまでくりこせる永久不滅ギガ
  • 1GBあたり120円の追加データ

という機能でギガが無駄になりにくい格安SIMです。

いざという時のためにデータ容量を温存しておけますよ♪

お昼の速度は比較的安定しているとはいえ、速度が低下しないわけではないので注意してください。

そもそも昼にデータ通信しないなら速度低下のデメリットは関係ありません。

知名度が低くてもコスパが高い格安SIMを探している方におすすめです!

※エントリーパッケージを利用すると事務手数料が無料です。

\ 翌月に30GBプレゼント! /

4位 IIJmio

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速度の安定性
月額料金の安さ990円
データくりこし
追加データ容量220円/1GB
※期限は当月末
通話料の割引デフォルトで半額

どうしても最安値じゃないとヤダ!という方にはIIJmioしかありません。

  • 5GBプランで業界最安値
  • 最安級の追加データ容量
    ※翌月にはくりこし不可
  • 最安級の通話料&かけ放題

昼に速度が低下するデメリットを許容できるユーザーなら価格面でのメリットが非常に大きい格安SIMです。

混雑時の速度は期待しないでくださいね

IIJmioに乗り換えるなら驚くほど安い端末セットの購入も検討してみてください。

iPhoneGoogle Pixelなど人気のSIMフリースマホで格安SIMデビューしてみませんか?

5位 irumo

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速度の安定性
月額料金の安さ割引で1,540円
データくりこし
追加データ容量1,100円/1GB
※期限は当月末
通話料の割引楽天でんわで半額

安定した速度のドコモ回線を使いたいならirumoにしましょう。

通常月額は2,827円とそこまで安くありませんが、ドコモユーザーなら下記の割引を適用できる可能性があります。

  • ドコモ光セット割/
    homo 5G セット割:1,100円割引
  • dカードお支払い割:187円割引

①と②を併用して月額1,540円になればコスパも悪くありません。

データくりこしできないのだけ非常に残念です…

とはいえなんだかんだ言っても速度が安定している満足感が機能に勝ります。

y.u mobileやIIJmioの速度に少しでも不安があるならirumoにすれば間違いありません!

目的別で選ぶ5-6GBおすすめ格安SIM

自分にピッタリの

初めての格安SIMで不安ならワイモバイル

初めての格安SIMが不安ならにしましょう。

全国で2,600店舗あるSoftBank/Y!mobileショップでサポートを受けられます。

設定や請求でトラブルが起きても安心ですよ

アフターサポートが充実してる格安SIMはワイモバイルしかありません。

光回線とセットで安くしたいならワイモバイル/irumo

光回線とのセット割引を適用して安くするならがおすすめです。

ワイモバイルirumo
通常価格2,728円2,827円
割引価格1,540円1,540円*
光回線
6,270円
4,730円

5,720円
4,400円
光電話込み550円
キャッシュバック
新規
40,000円
30,000円
+2,000ドコモpt
キャッシュバック
事業者変更・転用
25,000円
30,000円
+2,000ドコモpt
違約金補助最大10万円
*dカード以外で支払うと+187円

SoftBank光が高く見えますが、おうち割を適用するのに必要な指定オプション代として550円が含まれています。

指定オプションに光電話や無線ルーターが付いてきます

つまり光電話を利用するならSoftBank光とドコモ光の月額は大差ありません。

他のインターネットサービスから乗り換える必要があるなら、違約金を最大10万円まで負担してくれるSoftBank光がおすすめです。

違約金が発生せず光電話も必要ないならirumo&ドコモ光が若干安くなりますよ。

光回線以外のセット割がいいならUQモバイル

光回線を乗り換えるのはちょっと面倒という方はがピッタリです。

自宅セット割のでんきコースを選べば、指定のネット回線に乗り換える必要がありません。

auでんきの乗り換えはネットで申し込むだけなので簡単ですよ♪

電力会社の乗り換えは工事不要で電気の品質も変わらないので安心です。

余ったギガを無駄にしたくないならy.u mobile

余ったギガを無駄にしたくないならがおすすめです。

くりこしできるデータ容量は最大100GBで有効期限がありません。

くりこしたギガは旅行や入院のときに活躍してくれるはずですよ!

端末セットを安く買いたいならIIJmio

端末セットを安く買いたいならの公式サイトを一度ご覧になってください。

大手キャリアに真似できないくらい豊富なラインナップに驚くはずです。

お気に入りのスマホが必ず見つかります!

他社から乗り換えると「MNP限定特価」で購入できますよ。

5GB-6GBの格安SIMでよくある質問

節約モードは必要?

5GB-6GBプランで使える節約モードは最大200Kbps-300Kbps程度。低音質の音楽をなんとかストリーム再生できるくらいの速度でしかありません。節約モードより余ったデータ容量のくりこし機能や追加データ容量の安さを重視してください。

格安SIMの通話品質って大丈夫?

通信速度は通話品質に影響しません。ただしデフォルトで中継電話を使用するIIJmioやオプションサービスのy.uでんわ、楽天でんわはVoLTE非対応のため固定電話相当の通話品質になります。音質にこだわる方はIIJmio以外の格安SIMでオプションサービスを利用せずに電話してください。

キャリアメールは使える?

これまでdocomo・au・SoftBankでキャリアメールを使っていた方は「キャリアメール持ち運び」を申し込むことで継続利用できます。くわしくは「格安SIMでもキャリアメールを維持!【持ち運びは月額330円】」をご覧ください。

10GBくらい使うにはどうしたらいい?

この記事で紹介している格安SIMには容量が9-15GBくらいのプランも用意されています。y.uモバイルのシングルプランに10GBまとめてチャージして、必要な分だけ使っていくのもおすすめです。

5-6GBのおすすめ格安SIMを本気で考えました

この記事は「5GB-6GBの格安SIMを比較!おすすめランキング決定版【最安は選ぶな】」というテーマで書いてきました。

もう一度ランキングをまとめておきます。

5-6GBの格安SIMランキング

確実に乗り換えるためのコツを「保存版!格安SIM乗り換えやることリスト【これで失敗しません】」で解説しています。

以上、スバル()でした!

5_6GB_recommended_sim_2307

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